はじめまして。
kokoです。
家庭の事情により、32歳から祖父祖母の介護をしてきた経験から、同じような悩みのある方の少しでもお役に立てればと思い、ブログを始めることにしました。
年齢的に、周りの友人に介護をしている人がいなかった為、介護をしている話をしたところで『大変だね。。。えらいね。。。』という温かい言葉をかけていただくことはあったのですが、、、
介護をしてみて私が感じたことは、介護は実際経験してみないと、理解してもらうのも、理解するのも難しい問題なんだなと感じたことです。
家庭環境や金銭状況、介護度などは千差万別。だからこそ悩みも人それぞれ。。。

最近は、家庭の事情により、ヤングケアラーが話題になっているように、年齢問わず家庭の事情により、介護をせざるおえない人がいるという現実があります。
子供は子供の時に得られるものがたくさんありますし、20代30代は、仕事を頑張りたい時期、また結婚出産などの選択をすることが多い時期かと思います。また、お子さんのいる人は子育てなども忙しい時期になります。
年齢関係なく、どの年代の方でも、自分の生活をするのも大変な中、家庭環境などにより介護生活を突然することになることがあるかと思います。
特に自分の生活が大変な時期に介護が重なるのは、かなり大変なことだと、私自身は感じました。

私自身初めは介護のことは全くわからず、年齢も若かったですし、同居すればなんとかやれると思っていました。
しかし、現実は甘くはありませんでした。
今振り返ると精神的にきつい時期もありました。
今は、ネットで情報収集ができる為、色々な情報を調べたり集めたりしていましたが、やはり自分と同じ環境の人はなかなか見つけることができませんでした。

家庭環境や状況は千差万別。介護といっても、介護度によってもかなり変わる部分があります。
私は、介護することを自分で選びました。
しかし、ふとした時になんで自分がやらなきゃいけないんだと思うこともありました。
そんな中でも逃げることができなかった為、自分ができることを精一杯やってきました。
そんな私の体験が誰かのお役に立てたら嬉しいです。
介護をする人が介護をすることにより、自分の人生を思うようにできず、自分の人生が犠牲になってしまうのは悲しいです。
私自身、2023年まで介護を行っていました。
このブログで、少しでも介護で悩んでいたり苦しんでいる方の気持ちが楽になってくれたら嬉しいです。
多分、このブログを見てくださっている方は、もうすでに頑張っている人だと思います。
自分を大切に。一緒に楽しい人生を歩んでいけたら嬉しいです。
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